不在通知 

 

カミイケタクヤ 展

 

現状の世界で何もできないではなく、考えた末の自分の一つの答えです。

この個展はアトリエでの無人の展覧会となります。作家も他の鑑賞者も居ません。本来であればだれも作品を見ていない、管理できない状態というのはあり得ない事ですが、信じたいと思います。

一つの答えと記載したのは、前提として以前おこなっていたアトリエ個展の再会と平面作品の出展をおこないたいと思う上での事になります。

 

予約をしていただき、一人で無人のアトリエに入っていき、作品を鑑賞したり、その場で本を読んだり自由に過ごす。と文字にすれば簡単ですが、「無人のアトリエ」というものの中に入る体験は一つ面白い事だと思います。

 

そしてこの企画自体に賛否はあるかもしれません。現在の外出自粛という状況で、散歩や公園は推奨されているというならばこの形は僕は在っていい形だと考えます。

2017年に鳥取県でstroll song(散歩の歌)という展覧会をおこなって以来ですが今回も散歩するように見に来ていただければと思います。

 

料金 無料

 

場所 高松市上福岡町ですが詳細は予約時に案内文にて送らせていただきます。

 

会期 2020. 6/8~6/30 平日のみ、土日要相談 (期間延長致しました)

 

時間 18:0022:00

 

予約先は takuya_kamiike@yahoo.co.jp

またはTwitterFacebookなどのメッセージでも可能です。

 

 

平成30年度天神山文化プラザ特別企画

天神山迷図「みえない物語」

http://www.tenplaza.info/event/detail.php?i=1127

 

この夏、天プラがまるごと劇場に!

天神山文化プラザという場の魅力を再発見する企画展「天神山迷図」の第2弾。

天神山のあちこちに潜む「みえない物語」が姿を現します。

中庭の天神鯰に続き、今度は巨大な動くバルーンナマズが新登場。

館内のどこかで突然踊りだす、みえないダンサーたちや、怖くて楽しい妖怪ショー。

暗闇の展示室に迷い込めば、アニメや映像が見る人と一緒になって動き出す不思議なバーチャル空間が出現します。

夜の屋上公開やナイトミュージアムなど、夏ならではの楽しいイベントも満載です。

まるごと劇場になった天プラに迷い込んで、自分だけの物語を見つけてみませんか?

 

2018812日(日)~826日(日)

 

 

【参加作家】

R40(ダンス)岡部玄(美術)大屋努(インタラクティブアート)

カミイケタクヤ(美術)千日前青空ダンス倶楽部

髙須悠嵩(ダンス)丸田昌宏(映像クリエーション)

目黒大路(芸能)

  

主催 岡山県天神山文化プラザ/助成:岡山県天神山文化プラザ文化振興会/協力 倉敷芸術科学大学、R40

 

香川県立ミュージアム 特別展「クロスポイント 交差する視線 20の表現」

 

 

 

香川県立ミュージアムで開催される春の特別展「クロスポイント/交差する視線 20の表現」の特設ページです。

本展では、現在国内外のアートシーンで精力的に活動を行う香川県出身およびゆかりの作家20人を紹介します。

 

 

出品作家:稲崎栄利子、イワサトミキ、大島よしふみ、岡田真宏、カミイケタクヤ、亀井洋一郎、藏本秀彦、さとうゆうじ、田淵太郎、辻野榮一、得丸成人、長野由美、西村記人、野口哲也、筆塚稔尚、松田有生、山端篤史、山本糾、依田順子、依田洋一朗(五十音順)

 

 

現代サーカス×美術@坂出市民美術館サカイデマングローブ berceau de la vie 

 

ベルナール・カンタル(仏)との共同演出作品。現代美術の中でサーカスパフォーマンスをおこなうプロジェクト。

作品のモチーフをマングローブ(豊かさの象徴)としてサーカスは「協力」を、美術は「共存」をテーマに作品製作をおこなう。

坂出市民美術館の庭園は瀬戸内海を模していることも含め、鳥瞰図のように天からの視点で美術館の屋外、屋上にマングローブの形を家具や階段や木材で製作をおこない

そのマングローブの樹を切り出すように家具や木材を館内へ運びこみ展示作品を制作。最終的に庭園に木造船が一艘残される。

第一展示室「vein」(脈)

中庭「stem」(幹)

第二展示室「Wall sign」(壁の印)

第三展示室に「mangrove」(マングローブ)「Sunk」(沈没)「Burial」(埋没)

1月21日~29日で10回サーカス公演がおこなわれた。

 

場所 坂出市民美術館(香川県坂出市寿町1丁目3-35

主催:坂出市・坂出市教育委員会 

企画・制作:一般社団法人瀬戸内サーカスファクトリー

 

個展「 遭遇 」

 まぎれもなく現実であり、非現実的な感覚であり、偶然に、、重かったり、他者の言葉に、景色の中に、喉の渇くことに気づかない時間がある

 2015.11/7[sat]-11/29[sun]  10:00-19:00

KOBE STUDIO Y3

主催:C.A.P.(芸術と計画会議)

650-0003 神戸市中央区山本通3-19-8 海外移住と文化の交流センター内

TEL:078-222-1003 MAIL:info@cap-kobe.com WEB:http://www.cap-kobe.com/

2014/4

旧藤田外科アートプロジェクト 後期企画展 ディレクション+出展

「手紙が届く場所」

昔医院だったその場所は人のいない、手紙の届かない場所として、

音のない手術室、光のないレントゲン室、臭いのない薬品庫、

誰もいない病室で陽を浴びて雨を眺めながら待っていた。

誰かが訪れて、その場所が息をする時に手紙が届き、そのだれかが手紙を返す。

県内外から全国で活躍中の若手作家9名でつくる旧藤田外科医院に住み始めた

”ある人の書く手紙の世界”を表現したグループ展。

 

場所  〒762-0044  香川県坂出市本町3丁目1番地  旧藤田外科

期間  後期 2014315日(水) ~ 55日(月)


Old Fujita surgery late Art Project Exhibition Direction + exhibitors
"Where a letter reach"
Without a man, that place was a long time ago clinic as the place that does not arrive of the letter,
Operating room without sound, X-ray room without light, chemical closet with no smell,
I was waiting while watching the rain bathed in a positive hospital room no one.
Letter arrived when someone visited, the place to breathe, that someone will return the letter.
I started to live in the old Fujita surgery clinic to make with nine young artists active in the whole country from outside the prefecture
Group exhibition representing the "world of letter writing of people there."

Fujita old surgical site 〒 762-0044 Kagawa Prefecture Sakaide Honcho 3-chome address 1
May 5 (Wed) - March 15, 2014 late period (month)

 

2013/9

高松市塩江美術館

カミイケタクヤ 展「森 が 崩 れ た 日」

密林(ジャングル)とは高木林が伐採や火事によって何もない土地になり、日射量が変化した場所にシダ類などの低木林が新しく生えていく事で密林となる。

日常的に考える、感じる、何かが終わって何かが始まるまでの時間をいつも思い出せない。

気が付いたらいつの間にかそこに新しいものが現れて、高木林と低木林は覚えているのだけど、津波で流された跡と新しく出来た街は覚えているのだけど、崩れた壁と新しく出来た路は覚えているのだけど、間の時間が思い出せない。焼けた森の時間を思って、崩れた壁の破片を思って、思い出せない時間に佇んでみる。

 

オープニング+パフォーマンス+usaginingen(http://www.usaginingen.com/)

クロージング+パフォーマンス+住吉山実里(http://suminoli.tumblr.com/)+にしもとひろこ(http://nishimotohiroko.net/)

 

2013/2

個展 削れた絵のような感じ/北浜alley galley〇R

「削れた」のような差し引かれる事でつくられる平面作品展。

2011/1
個展 ソコハカトナク
三回目のアトリエ個展にて、様々なものを貼って剥がした平面作品を制作。また崩れ落ちた建物を砂時計をモチーフに作り時間の流れをあらわした立体作品を製作。剝れたモノと剝れた跡の時間の関係性を巡った作品展。

2010/7

seatrain
高松市美術館にて、コンテンポラリーアートアニュアルvol.1にて製作。

絶望を感じた時に、全てのものが海に沈んで全てが水平線になればいいのに。と想像する。

その時にある海底の様を、想像し形にしたもの。

本物の線路を設置し、その脇に沈んできた家が海底列車に吹き飛ばされた跡という状況。

高松市美術館の展示中、山下残氏がパフォーマンスをおこない、その後そのパフォーマンスを主軸として、2012横浜市民ギャラリーあざみ野での再演では、タイトルを「訪れる列車」と不安をいつ列車が訪れるか分からないという状況で表現する作品と変わる。

2011/2 TPAM(神奈川)
2012/10 横浜市民ギャラリーあざみ野(神奈川)

2010/6

個展 yutosui

sottoprodotto

水性と油性を乾かないうちに重ねていく平面作品を主に展示。交わらないものを重ねていく事で現れる色彩と質感を使った作品展。

2009/7

カシモク

香川県高松市にある豆花http://www.mamehana-kasikigata.com/の内装製作作品。
家一軒の中身を丸々製作で、家の中に森があり、その中に小屋がある。

詳細

2017/9個展「stroll song」 主催/鳥の劇場運営委員会

2019/7高松市塩江美術館 山口一郎展トリとりどり 関連企画 パフォーマンス 

2017/1現代サーカス×美術 「サカイデマングローブ berceau de la vie 」美術展示、共同演出 主催/瀬戸内サーカスファクトリー

2015/11個展「遭遇」主催C.A.P.

2014/4旧藤田外科アートプロジェクト 後期企画展 ディレクション+出展「手紙が届く場所」

2013/9高松市塩江美術館カミイケタクヤ 展「森 が 崩 れ た 日」

2013/2 個展 「削れた絵のような感じ」北浜alley galleyR

2011/1 「ソコハカトナク」アトリエ個展3 時間の経過をテーマにメインオブジェ1点平面作品20点出展

2010/11個展「continence 」変化をテーマに松山のカフェギャラリーの壁面に作品を製作。愛媛県 主催De:life

2010/6 個展 「yu to sui 」 高松市丸亀町ギャラリーsottoprodottoのオープニング展として平面作品21点出展 主催sottoprodotto

2010/1 個展「シロノモリ」アトリエ個展2 小屋などの立体作品や平面作品で作った一つの空間製作発表。

2009/7 個展「トラカベル」 三箇所にてスタンプラリー形式で同時開催。15名の作家それぞれのコラボ作品と平面作品

2009/2 個展「フユノユカ」アトリエ個展1 コミュニケーションと感情をテーマに円形のイス型オブジェ製作

2008/4 個展「ハルノナミ ミノルハナ」 小屋の立体作品「ミノルハナ」と1800×7200を三枚連ねた桜の作品「ハルノナミ」サンポートホール棟1Fにて開催

 

 

 

グループ展

2019/5 えひめさんさん物語 ものづくり物語 

一柳こんにゃく店×カミイケタクヤ×愛媛県立三島高等学校

2018/8天神山文化プラザ特別企画展 天神山迷図「みえない物語」

2017/4香川県立ミュージアム 特別展「クロスポイント 交差する視線 20の表現」

2014/3 旧藤田外科アートプロジェクト後期企画展 手紙が届く場所 出展

2011/12 アートランドギャラリー 「様々な邂逅」出展

2011/11 讃岐井筒屋敷「FIELD MUSEUM SANUKI 2011」 出展

2010/9 高松市美術館 瀬戸内国際芸術祭2010連携

「高松コンテンポラリーアート・アニュアル vol.01」出展

2010/9 GRAPH work storeone Fullyear exhibitionBagデザイン、平面作品数点発表