庭劇団ペニノ「笑顔の砦」RE-CREATION
作・演出
タニノクロウ
出演
井上和也 FOペレイラ宏一朗 緒方晋 坂井初音 たなべ勝也 野村眞人 百元夏繪 (五十音順)
スタッフ
美術:カミイケタクヤ 照明:伏屋知加 音響:椎名晃嗣 演出助手:北方こだち
舞台監督:夏目雅也 宣伝美術:山下浩介 制作助手:竹内桃子 制作:小野塚央
主催・製作:城崎国際アートセンター(豊岡市)
助成:平成30年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業
企画制作:合同会社アルシュ
2018年 城崎国際アートセンター(兵庫)in→dependent theatre 2nd(大阪)
2019年 KAAT神奈川芸術劇場(神奈川)、穂の国とよはし芸術劇場PLAT(愛知)
2021年 Francetour ROUBAIX–LA CONDITION PUBLIQUE、T2G、オルレアン国立演劇センター
2022年 りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館(新潟)、吉祥寺シアター(東京)、三重県文化会館(三重)
2023年 フェスティバルNoLIMITS(Hong Kong)
Europetour FIND 参加@シャウビューネ(Berlin)、 FOG Performing Arts Festival 参加@Triennale Milano(Milan)、Kunstenfestivaldesarts 参加@Théâtre Varia(Brussels)
2024年 Teatro Bellini(Naples)
『透き間』
透き間が、口を開けて、私たちを飲み込もうとしている
新たな切り口で脚本・演出が練り直され、初演から生まれ変わった “リクリエーション版“! アルバニアを代表する作家イスマイル・カダレの小説『砕かれた四月』を下敷きにしたサファリ・P固有のスタイルを駆使した身体、音、光、美術、身振りのアンサンブル作品
今回の作品のモチーフはヒップホップです。劣悪な環境で育った若者たちの間で発祥したヒップホップは、暴力ではなく表現で勝ち負けをつけようとするものです。世界では実際に今も戦争が起き、多くの人が暴力を振るわれています。同じ地球に生きる私たちも、大なり小なり影響を受けているし、実際に多くの人が、身体的にも精神的にも、他者を傷つけることで自らの主張をせざるを得ない状況に追い込まれています。いつの時代も、劣悪な環境に置かれると、暴力という手段に出てしまう人間の本性を、なんとか表現に逃せないか。そういう祈りを作品に込めました。
ちなみに下敷きとなった小説『砕かれた四月』(イスマイル・カダレ)には、3年を費やしてきました。これまでのどの作品とも違う、完全なる新作ではありますが、これまで作った3作品なくしてはたどり着けない境地に至った感覚があります。
アルバニアに今も残る復讐の掟とそれにまつわる人間模様から、本質的な課題を取り出し、現代の私たちに手触りのある世界を立ち上げます。
山口茜
上演台本・演出:山口茜
作曲:増田真結
出演:芦谷康介、佐々木ヤス子、達矢(以上 サファリ・P)、F.ジャパン(劇団衛星)、森裕子(Monochrome Circus)、山田蟲男(突劇金魚)
舞台美術:カミイケタクヤ
舞台美術アシスタント:武智奏子
映像:山田晋平
映像オペレーター:齊藤詩織
照明:池辺茜
音響:森永恭代
音響オペレーター:林実菜
衣裳:鷲尾華子
舞台監督:大鹿展明
演出助手:村田瞳子(白いたんぽぽ)
宣伝デザイン:山口良太(slowcamp)
宣伝写真:坂下丈太郎
字幕制作:宮本晶子(合同会社syuz’gen)
字幕オペレーター:田中遙
制作:水戸亜祐美、寺田凜、染谷日向子(合同会社syuz’gen)、合同会社stamp
ドラマトゥルク:江口正登
協力:株式会社リコモーション
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(創造団体支援))|独立行政法人日本芸術文化振興会(大阪公演のみ)
企画/製作:合同会社stamp
京都芸術センター制作支援事業
2023年5月 メニコンシアターAoi(愛知県)
2023年6月 インディペンデントシアター2nd(大阪)
撮影 松本成弘
KAC Performing Arts Program 2018 / Music
#1 中川裕貴『ここでひくことについて』
http://www.kac.or.jp/events/24734/
私はここまで楽器(主にチェロ)を演奏し、音楽のようなものを創ることをしてきました。 そしてその中で感じてきたのは、「その行為=演奏は、本当に"音楽を生み出すためだけの行為"なのか?」という問いでした。 辞書には、演奏とは「音楽を現実化する行為である」とあります。
その定義は理解できます。しかしその定義が残してきた筆跡を受け止めながらも少し遠くに連れていくこと。 そこで私は、その定義の中の「音楽」を抜いた、つまり「現実化する行為」という部分を支点とし思考を巡らせることしました。
(現実化する行為:これをひとまず「何かをここに召喚する、在るもののように見せる、そしてそれを身体という限定されたものが行う」と定義させてください) そしてその思考から、私は今回の企画において、3つの演奏/製作物を残すことにしました。
また演奏とは「音楽の少し手前にあるもの」だという感触があります(行為から僅かに遅れて音楽がやってくるのであれば、そう言えるのではないでしょうか?)。 誰もが音楽を使うことができる(もっと言うなら創ることさえできる)現実が今ここにはありますが、その手前に立つこと。
「ここでひくことについて」は、そのような位置から、音楽、そして私やあなたの身体、イメージ、距離、意識、接触について考え、 その思念/行為が何らかの「対岸」へと波及することを目指しています。 タイトルがそうであるように、たくさんの埋められた意味の前で、各々が立ち上がること、何かを引き寄せること、立ち去ること... それを音と共に。
私は今、そのような意識のもと、ここにいます。(中川裕貴)
構成・演出:中川裕貴
作曲・演奏・出演:中川裕貴
中川裕貴、バンド
中川裕貴(Cello) 菊池有里子(Piano) 横山祥子(Violin)
出村弘美 穐月萌
舞台美術:カミイケタクヤ
舞台監督:十河陽平(RYU)
音響:粕谷茂一(slim chance audio)
照明:魚森理恵
FM サウンドシステム(プログラムC):SHC
フライヤー写真:柴田修兵
フライヤーデザイン:古谷野慶輔
日時 2019年2月22日 (金) - 2019年2月24日 (日)
会場 京都芸術センター 講堂、フリースペース、大広間
主催 京都芸術センター
愛知県芸術劇場・SPAC-静岡県舞台芸術センター 共同企画
寿歌
特設Web https://hogiuta.com/
今こそ宮城聰が寿ぐ、伝説の“エエカゲン”喜劇
核戦争後の荒野―旅芸人ゲサクとキョウコの前に謎の男ヤスオが現れる。廃墟の上をいまだ自動発射の核ミサイルが横切るなか、アッケラカンと交わされる関西弁の会話、飛び出す奇術にチンドンの歌と踊り。1979年に北村想が発表した戯曲『寿歌』は、80年代の小劇場演劇の潮流を決定づけたとも言われ、今に至るまで絶えず上演され続けている。北村ならではの言語感覚で描かれる黙示的な物語を、宮城聰が新たな演出で世に贈る。野外劇場の舞台に広がるのは、注目の美術家カミイケタクヤが手掛ける終末世界。この“エエカゲン”喜劇が持つ底知れぬ明るさが、我々の生きる「今」を燦々と照らし始める。
作:北村想
演出:宮城聰
出演:奥野晃士、春日井一平、たきいみき(SPAC)
美術:カミイケタクヤ 美術助手:竹腰 かな子
照明デザイン:木藤 歩 照明オペレーター:林 大貴(愛知県芸術劇場)
音響:佐々木 道浩(愛知県芸術劇場) 音響オペレーター:服部 竜平(愛知県芸術劇場)
衣裳デザイン:駒井 友美子(SPAC)
演出補:中野 真希(SPAC)宣伝美術・写真:松本 久木
プロダクションマネージャー:世古口 善徳(愛知県芸術劇場) 舞台監督:加藤 元基
演出部:神谷 俊貴(SPAC)峯 健(愛知県芸術劇場)二瓶 はるか(愛知県芸術劇場)
制作:小森 あや
伊藤友美、上林元子(愛知県芸術劇場)
プロデューサー:山本 麦子(愛知県芸術劇場)
企画:愛知県芸術劇場 / SPAC-静岡県舞台芸術センター 制作:愛知県芸術劇場
協力:TASKO.inc 、ながす未来館指定管理者共同事業体、(公財)北九州市芸術文化振興財団、(公財)ひたちなか市生活・文化・スポーツ公社、(一財)ちりゅう芸術創造協会、(一財)こまき市民文化財団
助成:H29年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業、Beyond2020
KAAT×サンプル
『グッド・デス・バイブレーション考』
公演特設WEB https://sample-good-death-vibration.tumblr.com/
サンプルWEB http://samplenet.org/
KAATWEB http://www.kaat.jp/d/sample_GDV
作・演出:松井周
□あらすじ
現代〜近未来版楢山節考。
生演奏により、語られていく物語。
閉ざされた地域に暮らす一つの家族。貧困家庭の六十五歳を過ぎた人間は、肉体を捨てることを強く望まれる社会。
元ポップスターの父と、介護と子育てに疲労する娘と孫が直面する現実とは? 別の集落からやってくる孫の嫁、隣人、謎の男が加わることで、家族の形が少しずつ変化していく。
彼らはどのように生きていくのか?
出演:戸川純 野津あおい 稲継美保 板橋駿谷 椎橋綾那 松井周
舞台美術:カミイケタクヤ
音楽:宇波拓
衣裳:小松陽佳留
照明:伊藤泰行(真昼)
音響:牛川紀政
舞台監督:櫻井健太郎
宣伝美術:内田圭
イラストレーション:寺本愛
運営:富田明日香(quinada)
広報協力:服部佑子
制作:堀朝美、小沼知子(KAAT)
協力:quinada
主催:KAAT神奈川芸術劇場
企画制作:一般社団法人サンプル、KAAT神奈川芸術劇場
FUKAIPRODUCE羽衣 愛死に
https://www.fukaiproduce-hagoromo.net/
2017年6月8日~18日 東京芸術劇場シアターイースト
[プロデュース]深井順子
[作・演出・音楽]糸井幸之介
[出演]
深井順子、日髙啓介、鯉和鮎美、高橋義和、澤田慎司、キムユス、新部聖子、岡本陽介、浅川千絵、平井寛人(以上FUKAIPRODUCE羽衣)
伊藤昌子、野上絹代(FAIFAI/三月企画)、山森大輔(文学座)、荒木知佳
[振付]木皮 成
[舞台監督]上嶋倫子(至福団)、山崎牧
[照明]松本永(eimatsumoto Co.Ltd)
[音響]佐藤こうじ(Sugar Sound)[音響操作]阿久津未歩
[舞台美術]カミイケタクヤ[ 舞台美術助手]坂本のどか、逢坂涼介[美術協力]王様美術
[衣装]小松陽佳留(une chrysantheme)
[ヘアメイク]梶田キョウコ(レサンクサンス)
[宣伝美術]林弥生
[宣伝写真、記録映像]杉田協士
[記録写真]金子愛帆
[制作]坂田厚子 林弥生 大石丈太郎
[提携]東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
[協力]榊原毅、une chrysantheme、レトル、FOSSETEEconcierge、水天宮ピット、反町瑞穂、泉田雄太、加藤仲葉、quinada
[企画、製作、主催]FUKAIPRODUCE羽衣 [助成]芸術文化振興基金
現代サーカス×美術@坂出市民美術館
「サカイデマングローブ berceau de la vie 」
共同演出 ベルナール・カンタル(仏)×カミイケタクヤ(日)
フランス発信の現代サーカスと日本の現代美術が融合し、世界初の新しいサーカスが坂出市にて生まれます。
マングローブという空と土と水と太陽の光を持つ樹が坂出市民美術館を覆いつくすような美術を目にすることから始まり、人々はマングローブの中を旅をしていくような体験をする事となるでしょう。
空に、土と共に舞うエアリアルティッシュと水のようにうねる身体のアクロバットパフォーマンス。虚の暗闇の中で行われるマジック。樹がさざめくように流れる音楽とともにベルナール・カンタル氏がみなさんを不思議な旅へとお連れします。
出演:ベルナール・カンタル(サーカスアーティスト)
吉田 亜希(エアリアル)
KAMIYAMA(パントマイム・マジック)
難波 諒太(アクロバット)
にしもとひろこ(唄・演奏)
照明:筆谷亮也
衣装:田村香織
演出助手:石内詠子
演出部:金子仁司
美術展示:カミイケタクヤ
主催:坂出市・坂出市教育委員会
企画・制作:一般社団法人瀬戸内サーカスファクトリー
http://kyoto-ex.jp/2016-autumn/program/sankar-venkateswaran/
会場 京都芸術劇場 春秋座(特設客席)
〒606-8271京都市左京区北白川瓜生山2-116 京都造形芸術大学内
義経千本桜ー渡海屋・大物裏ー
木ノ下歌舞伎
http://kinoshita-kabuki.org/senbonzakura/
作:竹田出雲、三好松洛、並木千柳
監修・補綴:木ノ下裕一
演出:多田淳之介[東京デスロック]
出演:大石将弘、大川潤子、榊原毅、佐藤誠、佐山和泉、武谷公雄、立蔵葉子、夏目慎也、山本雅幸
舞台監督:大鹿展明、鈴木康郎、熊木進 美術:カミイケタクヤ 照明:岩城保 音響:小早川保隆
衣裳:正金彩 補綴助手:稲垣貴俊 演出助手:岩澤哲野 文芸:関亜弓 宣伝美術:外山央
制作:本郷麻衣、加藤仲葉、堀朝美、三栖千陽
協力:急な坂スタジオ、krei inc.、青年団、東京デスロック、ナイロン100℃、中野笑店、プリッシマ、ままごと、(有)レトル、渡辺源四郎商店
助成:公益財団法人セゾン文化財団
企画・製作:木ノ下歌舞伎
名古屋公演:2016年5月27日[金]–30日[月] 愛知県芸術劇場 小ホール
東京公演:2016年6月2日[木]–12日[日] 東京芸術劇場 シアターイースト
豊川公演:2016年6月18日[土] ハートフルホール[豊川市御津文化会館]
庭劇団ペニノ 『 ダークマスター 』
http://niwagekidan.org/performance_jp/438
原作:狩撫麻礼 画:泉晴紀 (株)エンターブレイン「オトナの漫画」所収
作・演出:タニノクロウ
出演:緒方晋 井上和也 大石英史 FOペレイラ宏一朗 坂井初音 ほか
美術/カミイケタクヤ 照明/伏屋知加 舞台監督/夏目雅也
演出助手/葛川友理 宣伝美術/甲賀雅章 制作/小野塚央・さくらこりん
プロデューサー/中立公平 企画/庭劇団ペニノ、OVAL THEATER 主催/合同会社アルシュ・有限会社PHI 特別協力/一般社団法人KIO
☆平成28年度 城崎国際アートセンター アーティスト・イン・レジデンス プログラム採択事業
公演期間:2016年5月5日(木)〜8日(日)、12日(木)〜15日(日)
会場:OVAL THEATER(オーバルシアター)
2015 鳥取
鳥の劇場「兵士の物語」
太平洋戦争から70年を迎える今年、鳥の劇場では一年を通して戦争を題材にした作品に取り組んでいます。その一つ『兵士の物語』は、「鳥の演劇祭8」の中で初演を迎えます。舞台設定を戦中の鳥取に置き換え、戦争とビジネスに翻弄される人間の姿を描きます。
台本原作:C. F. ラミューズ 作曲:イゴール・ストラヴィンスキー
構成・演出:中島諒人 編曲(トランスクリプション):武中淳彦
出演:中垣直久 中川玲奈 村上里美
演奏:吉川裕之(クラリネット) 武中淳彦(ヴァイオリン・ヴィオラ) 渡邊芳恵(ピアノ) 葛岡由衣(パーカッション)
舞台美術:カミイケタクヤ 照明:生田正 音響:原伸弘(オハラ企画) 衣装:安田茉耶 舞台監督:岩崎健一郎
2016
東京デスロック 『Peace (at any cost?)』 《5 years past from 2011.3 ver.》
現存する最古の平和物語、紀元前425年に書かれたギリシャ喜劇『アカルナイの人々』をモチーフに作られた現代版平和の家。
1945年8月から70年、2011年3月から5年、舞台と客席の区分けなくテキスト-俳優-観客により立ち上がる現代の平和像。
inspired from 『アカルナイの人々』アリストパネス著
演出:多田淳之介
ドラマトゥルク:中田博士
出演:夏目慎也 佐山和泉 佐藤 誠 間野律子 伊東歌織 李そじん 鶴巻 紬 原田つむぎ 松﨑義邦
舞台監督:浦本佳亮+至福団 吉村彩香 舞台美術:カミイケタクヤ 照明:岩城 保 音響:泉田雄太
演出助手:得地弘基 宣伝美術:宇野モンド 制作:服部悦子
主催:企画製作:東京デスロック 一般社団法人unlock
共催:青森公演/渡辺源四郎商店 なべげんわーく合同会社 埼玉公演:公益財団法人キラリ財団
助成:芸術文化振興基金 公益財団法人セゾン文化財団
協力:青年団 (有)レトル krei inc. フォセット・コンシェルジュ シバイエンジン
2015 京都、香川 Peace (at any cost?)《70 YEARS PAST FROM 1945.8 VER.》
それでもどこまで省略しようとするのか ふと不安になる
人々の想像は 遥か彼方にある場所や 過去や未来にある時間を
あたかも今ここにあるかのように具現化しようとする
それでも人は遠くでおこっている悲劇を想像することすらできない
そこにある身体を共有することができない
なにもない場所に立ち リアルのない時間を過ごし 言葉のない声を聞き カラダのない人に出会う
死はすぐそこにあり 無限で 確定的で
生きることはいまここにあり 限りがあり 不確定な未来にある
身体がなくてもいい時代を生きる私たちが実感できる身体をさがす
私たちは生きています
この作品は2014年6月〜7月にかけて上富田文化会館(和歌山)、愛知県芸術劇場(愛知)、シアタートラム(東京)にてクリエーション・ワークショップを開催、総勢80名以上の参加者とともにクリエーション、発表会を行いながら制作してきました。
Special Thanks to...this work was made by the creation workshop of Nibroll with more than 80 creaters from June to July 2014.
the following name of creaters -
クリエーションワークショップ参加者:
橋本和加子、原田稔、有馬達之、トリエユウスケ、石川育美、堀江義弘、田辺舞、河村郁江、滝絢名、野澤恵里子、村松里実、糸川亘、上符夏実、広沢純子、津 曲晴子、渡邉智美、白井安美、高寺直子、吉川なの葉、富松悠、今市奈都子、鈴木祐太朗、鵜飼辰徳、西尾武、真都山みどり、小倉祥史、鈴木寛子、クリタマ
キ、奥田ケン、尾花藍子、杉山絵理、服部哲郎、夜久ゆかり、数本あんな、羽生青人、吉川千恵、高木理恵、菅井一輝、革崎文、柴田真梨子、中山有子、滝口美 也子、栗栖千尋、石川理咲子、 小見波結希、金子愛帆、酒井直之、篠原沙織、花田雅美、村田茜、島巻睦美、山西由香、石橋里美、望月美里、伊藤綾、新庄恵依、沖崎美海、神戸誠治、尾花藍 子、大塚小容子、阿部秀宣、近藤
央希、田中由美子、柳生二千翔、ウチダヨシノブ、西川裕一、木下毅人、砂川佳代子、宇澤とも子、岩田豊美、溝口知美、三木 万侑加、茂木成美、坂下みつき、森由岐、畑美沙季、高木美帆、松野愛、平野泰子、長勢唯、成田妙子
主催:ニブロール、上富田文化会館、愛知県芸術劇場(公益財団法人愛知県文化振興事業団)
提携:公益財団法人せたがや文化財団、世田谷パブリックシアター
後援:世田谷区
助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
2014/5
瀬戸内サーカスファクトリー×カンパニー・リメディア
日仏共同創作公演 キャバレー
演劇、ダンス、ハプニング…?動き出すオブジェ、奇妙な動きをする身体、ただものではない空間に紛れ込んでしまったのは、観客であるあなたとアーティスト自身。
演 出家カミーユ・ボワテルの生み出す世界は、どんなジャンルにもおさまらない。若手でありながら、フランスで「鬼才」と評されて久しいボワテル率いるカンパ ニー・リメディアと、日本のミュージシャン、役者、サーカスアーティストたちが香川で出会い、生み出す奇妙な「キャバレー」!
演出/ カミーユ・ボワテル
出演/ カミーユ・ボワテル、アルド・トマ、パスカル・ルコー、マリー・アンヌ・ルフェーブル、ミカエル・フィリ、トマ・ドゥ・ブロワッシア、ヴィクトリア・コロナ、金井圭介、太田緑ロランス、カタタチサト、大歳芽里
音楽/ 大熊ワタル、こぐれみわぞう、坂本弘道
舞台美術/ カミイケタクヤ
衣装/ Chihiro Tafuku、内橋律子
主催 瀬戸内サーカスファクトリー http://www.setouchicircusfactory.com/index.html
2014/1
アートファーム創立20周年企画第5弾方丈記プロジェクト『狭い家の鴨と蛇』(http://www.artfarm.or.jp/program/de14_hou.html)
父さんと一家の団欒と喪失と抵抗と、変幻のお話。
高2の僕が学ぶ退屈な『方丈記』とともにすすむ無常の節電ファンタジー。
原作:鴨 長明「方丈記」
戯曲:角ひろみ(岡山)
演出:泊 篤志(飛ぶ劇場主宰・北九州)
カミイケタクヤ(舞台美術・高松)
黒木重行(照明・スペースアート・岡山)
渡辺 悟(音響・アートスピリット・岡山)
大塚和眞(舞台監督・スペースアート・岡山)
宣伝美術:山口良太 (大阪)
制作:古本径子、市 美穂 (アートファーム・岡山)
プロデューサー:大森誠一(アートファーム・岡山)
企画製作:NPO法人アートファーム
出演:風早孝将(岡山)三村真澄(岡山)大島 萌(岡山)加藤みわ(岡山)荻田眞子(岡山)朝松 煌(岡山)住友恵美子(高松)山田久美子(岡山)木村健二(飛ぶ劇場・北九州)
2013 11/17,18
南北楽観主義-山から山への視線-
南北楽観主義という南の香川と北の岡山の交流作品制作。作、演出、美術に初の振付と初の映像を制作。
山から山への視線という事から見えるけど聴こえない事をコンセプトに、人と人は目の前に居るのだけど言葉は、意思は伝わっているかどうかとても曖昧なものであるという事を考え、言葉、物音、音楽や様々な音が聴こえない、聴こえにくくて伝わらないという事をおこなう。
2013 8/31,9/1
踊りに行くぜ!!Ⅱvol.3
「House the homeless」
初のダンス演出作品を制作。
ホームレスを取材した断片を繋いだものをベースのイメージとして、ホームレスの意識の布に覆われた「見えなくなった意識」を身体として、見えなくなった意識によって現れる意識を持ったダンス作品。作、演出、美術を手掛ける。
2013年1月から3月にかけ札幌から福岡、京都、東京をツアー公演をおこなった。
作、演出、美術 カミイケタクヤ
出演 加藤千明、渋谷陽菜
音楽提供 熊地勇太
主催 JCDN
2012/11
TRANS ARTS TOKYO 「 if name 」
suzukitakayuki x 山下彩子 x カミイケタクヤ
45min
すでに有り得ない可能性について想像する。「再構築の夢」をテーマとして、ファッション×ダンス×アートでのライブパフォーマンス。
一つの空間に通常違う時間軸の製作を同時に発生する事でおこる、新しいコラボレーションの形となった。
http://youtu.be/TTw_C0nPvww
http://youtu.be/se-qogsf-yw
http://youtu.be/GtZwmGPIVCs
http://youtu.be/AaxpFdJbEAo
2012/8
大地の芸術祭 越後妻有 Nibroll公演「see/saw」
横浜公演で制作したsee/sawを妻有バージョンとして製作。
ポチョムキンにて倉俣の子供たちとテーブルを使ったダンスから、倉俣の烏踊りをみんなで踊り、そのまま神輿を担いで神社へと移動する。
会場となる倉俣集落で農具などのいらなくなった廃材を集め神輿を製作。神輿となった農具などの記憶を奉納する美術。
3/1 http://www.youtube.com/watch?v=_ZV4c1R7wzc
2012/7,8
Nibroll公演「see/saw」 YCC(ヨコハマ創造都市センター)
2012年度より加入したNibrollの新作公演。
「身体に記憶する」「人は死ぬ時に平均化されてしまう」などのコンセプトより平均化されないものとしてシーソーをメインとして美術製作。
Nibroll http://www.nibroll.com/
2012/1~3
踊りにいくぜ!Ⅱvol.2
「4....soku」青木尚哉作品 舞台美術
日々のズレを確認する様を表した舞台美術。
絵日記のように時間を描いた巻紙を排出し、カメラで撮った映像をダイレクトに流す。
映像によって現れる新しい見え方で現れる時間の世界。
作、演出、 青木尚哉
出演 青木尚哉、山田勇気
美術 カミイケタクヤ
音楽 熊地勇太
衣装 斎藤恵美
山下残演出作品「庭みたいなもの」
パフォーマーと、様々なモノが、たくさんの組み合わせで次々と登場します。モノに対峙したときの発見や想像力を、相手に伝達しようとするパフォーマー。そのやり取りからは、言葉の意味や文脈が次第に抜け落ちていき、コミュニケーションの骨格のみが露呈していきます。
モノを媒介に送受信される電波のようなやり取りと、伝えることへの衝動を〈ダンス〉と捉える本作は、振付の方法論を確立させる過程、そこから導かれるパフォーマーのやり取りを舞台上に開示する実験的な作品といえるでしょう。舞台で次々と展開するパフォーマー同士のやり取りを前に、観客は、言葉と身体がもつ発信・受信への衝動と、そのおもしろさ、コミュニケーションを成立させるために人と人との間に生まれる不思議な感覚を発見していきます。
美術
二ヶ月間、高松市塩江町の川の中州にある元木材置き場にて小屋、風呂、作業場など実際に自分の生活スペースを製作後に廃船を拾ってきて、新しい骨組みを作り再生させるという生活をする。造船所の家とその庭のような空間をつくる。
劇場で組み立てた際には小屋から二階に上がり、二階に客席を設置、出演者は一階から物を持って二階で物を媒介としたコミュニケーションのパフォーマンスをおこなう舞台空間となる。
振付・演出:山下残
出演:黒田政秀、小坂浩之、酒井和哉、末森英実子(おかっぱ企画)、立蔵葉子(青年団)、富松悠、増田美佳
舞台美術:カミイケタクヤ
照明:三浦あさ子
音響:宮田充規
システムデザイン:濱哲史(YCAM InterLab)
舞台監督:浜村修司
チラシ画提供:青木陵子
宣伝美術: かなもりゆうこ
2011/9 伊丹アイホール/兵庫
2011/9 神奈川芸術劇場KAAT/神奈川
2012/1 YCAM/山口
山下残 http://www.zanyamashita.com/jpn/index.html
2024/05 百年後芸術祭-内房総アートフェス 東京デスロックAnti-Human Education Ⅵ『トイレを巡る修学旅行』美術、舞台監督/千葉
2024/04 四国学院大学 新入生オリエンテーション『ロミジュリ Contemporary』美術/香川
2024/02 庭劇団ぺニノ 『笑顔の砦』Teatro Bellini公演 美術/Naples
2024/02 劇団サラダボール『サド侯爵夫人』美術/東京
2024/01 スペースノットブランク 『言葉とシェイクスピアの鳥』美術/東京
2023/12 四国学院大学 『ハッピーな姫と白い狼』美術/香川
2023/11 四国学院大学アーティスト・イン・レジデンス・プログラム(SARP)vol.24 オムニバス・ストーリーズ・プロジェクト『カタログ版 in 四国学院大学』美術アドバイザー/香川
2023/07 スペースノットブランク『セイ』美術/京都
2023/05 庭劇団ぺニノ『笑顔の砦』美術/Berlin、Milan、Brussels
2023/04 サファリ・P 『透き間』美術/愛知、大阪
2023/04 四国学院大学 新入生オリエンテーション『ロミジュリ Contemporary』美術/香川
2023/03 劇団サラダボール『にせ桃太郎』美術/香川
2021/05 鳥の劇場「はだかの王様」美術/鳥取
2021/04 ふじのくに⇄せかい演劇祭 SPAC「おちょこの傘持つメリー・ポピンズ」美術/静岡
2021/02 木ノ下歌舞伎 「渡海屋ー義経千本桜・大物浦ー」2021 美術/東京、愛知、長野、福岡
2021/02 世界劇団 「ひとよひとよに呱々の声」美術/愛媛、福岡、東京
2020/12 四国学院大学ノトスクール 「ドラゴンスイッチ」演出、美術/香川
2020/10 庭劇団ぺニノ「ダークマスターVRver」美術/東京
2020/09 サラダボール「サド侯爵夫人」美術/香川
2020/02 東温戯曲賞受賞作品「草の家」舞台美術/愛媛
2019/12 劇団おむつかぶれ「ファミレス」舞台美術/香川
2019/10 サラダボール「隣にいても一人」舞台美術/香川
2019/06 SARPvol16「平家物語REMASTER」舞台美術/香川、愛媛
2019/06 FUKAIPRODUCE羽衣「ピロートーキングブルース」舞台美術/東京
2019/03 岡山芸術創造劇場 プレ事業 ひと・まち・つくるプロジェクト 街頭劇「まち歩きシアター」美術/岡山
2019/03 シアターネコ&四国学院大学プレゼンツ 子供参加型演劇「アリとネコとキリギリス」
2018/11 庭劇団ぺニノ「笑顔の砦」舞台美術/兵庫、大阪、2019.9愛知、神奈川
2018/09 サラダボール「髪をかきあげる」「川底にはみどりの魚がいる」舞台美術/高知、愛媛、香川
2018/08 ノトスラボvol.12仙石佳子演出「ちょんぷー」舞台美術/香川、新潟、広島
2018/07 MikiYuki「透明人間235」アドバイザー/香川
2018/05 KAAT×サンプル「グッド・デス・バイブレーション考」舞台美術/神奈川
2018/04 TAAC「正義姦」舞台美術/大阪
2018/03 愛知県芸術劇場×SPAC-静岡県舞台芸術センター-共同企画「寿歌」舞台美術/愛知、静岡、熊本、福岡、茨木、2019.10静岡10
2018/01 サラダボール「にせ桃太郎」舞台美術/香川、小豆島、愛媛、高知、2019.08愛媛、香川
2017/10 共創の音楽劇「鳥の宗教」舞台美術/奈良
2017/09 サラダボール「廃墟」舞台美術/香川、愛媛、高知
2017/09 松井周演出 高校演劇「春のめざめ」鳥取
2017/09 鳥の劇場「ニッポンチャチャチャ」舞台美術/鳥取
2017/08 ノトスラボvol.11仙石佳子演出「三人視舞」舞台美術/香川、新潟
2017/06 FUKAIPRODUCE羽衣「愛死に」舞台美術/東京
2017/05 鳥の劇場「イワンの馬鹿」舞台美術/鳥取
2017/03 西村和宏「私たちの街の記憶」舞台美術/香川
2017/03 鳥の劇場「老貴婦人の訪問」舞台美術/鳥取、2017.11杭州
2017/01 現代サーカス×美術「サカイデマングローブ berseau de la vie」共同演出、美術/香川
2016/12 ながめくらしつ「心を置いて飛んでいく」美術/東京
2016/11 SankarVENKATESWARAN「水の駅」舞台美術/京都
2016/10 東京デスロック「亡国の三人姉妹」舞台美術/神奈川、2016.11/京都、2016.11/香川、2016/12新潟、埼玉
2016/10 鳥の劇場×劇団ティダ 日韓共同作品「詩の教室」舞台美術/鳥取、2016.10/新潟
2016/7-11 瀬戸内国際芸術祭2016「讃岐の晩餐会」指輪ホテル公演 美術製作/香川(栗林公園)
2016/06 木ノ下歌舞伎「義経千本桜ー渡海屋・大物裏ー」舞台美術/愛知、2016.6/東京
2016/05 庭劇団ペニノ「ダークマスター」舞台美術/大阪、2017.2/東京、2017.2仙台、2017.12大阪、2018.10フランス、2019.10オーストラリア
2016/03 東京デスロック「Peace(at any cost?)」《5years past from 2011.3ver》舞台美術/青森、2016.3/埼玉
2016/02 SARPvol.10「ROMEO&JULIET」美術アドバイザー/香川
2016/01 鳥の劇場「白雪姫」美術/鳥取、2016.2/東京
2015/10 瀬戸内サーカスフェスティバルSETOラ・ピスト「naimono」美術/香川
2015/09 鳥の劇場「兵士の物語」舞台美術/鳥取、2017.2/鳥取
2015/09 指輪ホテル「あんなに愛しあったのに」美術/新潟
2015/08 シンガポールアーツフェスティバル「大行進」美術/シンガポール、2015.9ASIANARTSFESTHIBAL光州,2015.11HOMEWORKS7レバノン,2017.11アブダビ
2015/08 東京デスロック「Peace(at any cost?)」舞台美術/京都、2015.8/香川
2015/04 ふじのくに せかい演劇祭 鳥の劇場「天使バビロンに来たる」美術製作/静岡
2015/04 アトリエ劇研スプリングフェス「大行進、大行進」美術講師/京都
2015/02 サンポートホール高松会館10周年記念事業 四国学院大学協働事業 演劇どっとこむ「高松なう」舞台美術/高松
2015/01 Nibroll「リアルリアリティ」美術/東京、2015.1/和歌山、2015.6/愛知、2015.8/新潟、2015.12/高松、2016.1ソロ-ハノイ
2015/01 大阪ドイツ文化センター設立50周年記念事業「ファウストの恋人」舞台美術/大阪
2014/09 仙石桂子演出「黒豆」舞台美術/香川
2014/05 瀬戸内サーカスファクトリー×カンパニー・リメディア日仏共同創作公演「キャバレー」/舞台美術/香川
2014/02 Nibroll「see/saw」Malaysia
2014/01 アートファーム創立20周年企画第5弾方丈記プロジェクト「狭い家の蛇と鴨」岡山
2013/08 瀬戸内国際芸術祭2013 指輪ホテル「あんなに愛しあったのに」 舞台美術/直島
2013/08 瀬戸内国際芸術祭2013 マーリアヴィルッカラ、ティモトリッカ「世界子ども名作激プロジェクト」美術製作/女木島
2013/01 踊りにいくぜ!!Ⅱvol.3 「House the homeress」作、演出、美術/北海道、2013.2/福岡、2013.3/京都、2013.3/東京
2012/11 [TRANS ARTSTOKYO]suzukitakayuki (服飾)×山下彩子(ダンス)×カミイケタクヤ(舞台美術)クロスセッションパフォーマンス/東京
2012/10 山下残「大行進」美術展示/横浜市民ギャラリーあざみ野/神奈川
2012/09 鳥の演劇祭5やなぎみわ+鳥の劇場「PANORAMA~パノラマ~」舞台美術製作/鳥取
2012/08 nibroll公演 see/saw@大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ/新潟
2012/07 nibroll公演+展示 「see/saw 」YCC/神奈川
2012/07 高松市市民文化祭アーツフェスタたかまつ2012 d.g.m.plot演劇公演 「サカネジ巻き」主催、企画、美術/香川
2012/06 四国学院大学SARP vol.3演出 岩井秀人「われわれのモロモロ」 舞台美術/香川
2012/06 IDF (インドネシアダンスフェスティバル) 山下残作品 「a sailors」舞台美術 /jyakarta
2012/01 踊りに行くぜ!ⅡVOL.2 チームA青木尚哉作品 美術/札幌、2012.2/仙台,2012/2鳥取,2012.3/京都,2012.3/東京
2011/12 四国学院SARPvol.2 矢内原美邦 「駐車禁止」 舞台美術/香川
2011/09 山下残演出「庭みたいなもの」 舞台美術 神奈川/兵庫/山口
2011/05 アートで田んぼ vol.11 舞台美術/香川
2010/08 瀬戸内国際芸術祭連携事業 サンポートホール高松共催事業 山下残×カミイケタクヤ 「カガミノシマ」舞台美術/香川