https://www.youtube.com/watch?v=AI_NANESvnk
2022年10月15日(土)、大学祭と同日開催。
今回の搬入プロジェクトは、舞台技術・公演マイナーの授業「舞台美術Ⅰ」(講師:カミイケタクヤ氏)にて行われました。 ▼舞台技術・公演マイナー紹介ページ https://www.sg-u.ac.jp/academics/majo... ※搬入プロジェクトとは、「悪魔のしるし」主宰の演出家・危口統之氏が2008年に考案した、ある空間に「入らなそうでギリギリ入る物体」を設計・製作し、それを実際に搬入するパフォーマンス。国内外で評価を受け公演されてきました。
2019,6/17 高松塩江美術館 山口一郎展でのパフォーマンス映像
https://www.youtube.com/watch?v=kbWnBBJUGaI
音楽 渡辺和三郎 美術 カミイケタクヤ
2014,4/26 旧藤田外科医院アートプロジェクト 「旧藤田外科炎上音楽祭」
https://www.youtube.com/watch?v=PXAGQ__Vztw
音楽 / 渡邊和三郎 音楽サポート / 井上真輔
映像 / 宮脇慎太郎 キャンドルデコ / 矢野隼也
美術 / カミイケタクヤ
4/20 カミイケタクヤの行う炎上WSにて渡邊和三郎は集音をおこない、宮脇健太郎は映像を撮り、それらを元に舞台美術と音楽と映像作品を制作。
4/26日の昼の部にて矢野準也のキャンドルWSにて作ったキャンドルも使い、一つの炎から生まれる音楽ライブをおこないます!!
□ コンセプト
火が燃えるとはどういう事なのか?
燃えると灰になって軽くなる。そんなイメージがあるが実際には炭素と酸素が結びつき、総量は重くなっている。太陽の中で燃えた水素は互いに結びつき、ヘリウムにリンに窒素にと、どんどん重さを増していく。 「燃える」とはなにかが、なにかを得た時に発するエネルギーの事である。 人の体が年を重ねていく、老いとは身体が何かと結びついて、重くなっているのではないだろうか?
焚火に薪をくべるように作られた場所で、静けさと灰の臭いの中で、火が勢いをますように音が生まれ、そこにある思いを映像で浮き彫りにしていく。 言葉を交わす事によって、火は燃え続け、身体には大切な何かが詰まっていく。 旧藤田外科に今まであった思いを浮き彫りにし、新しく訪れた誰かが受けとっていく音楽祭。